前日の食事や当日の流れ等の記録
バリウム検査からの変更
だいぶ昔の経験なのですが、バリウム検査に6時間かかったんです。
バリウムが体内で全然進まず、しばし横になって待機→進んでなくて撮影出来ずまた横になる...を繰り返し、最後は浣腸をしてどうにか。
結局悪い所は無かったんですけど(この状況はダメではないの?笑)しばらくお腹が痛くて安定しなかったし、とても大変だったので「もう二度とやりたくない!!」と、健康診断で標準検査(?)のバリウムから、胃カメラ検査に変更をしました。
(なお、変更に掛かる費用は自己負担です)
鎮静剤使用が個人的絶対条件!
胃カメラで不安だったのは嘔吐反射!
私はもう、風邪で病院にかかった際に「お口開けて〜」の、舌に器具が触れただけでも盛大に「オエッ」となってしまうので、鎮静剤使用は必須条件でした。
昨年は鎮静剤を使用して鼻から、今年は口からの検査を経験しています。
(鎮静剤使用に掛かる費用は自己負担です)
前日の食事
私が健康診断を受けた病院では、前日の夕食のみ注意点があり
・20:00までに済ます
・消化の良い物を食べる
とのことで、私は17:00過ぎくらいに、リストにあった食材のリストから以下のメニューで食べました↓
白がゆ
卵、絹ごし豆腐、鱈(味つけは白だし)
全体が白い...笑
夕食後は検査終了まで絶食です。
お水、お茶、スポーツドリンクは飲んでOKとのことでした。
(当日朝は、お水とお茶は検査2時間前までOK)
当日の服装
検査は全て検査着(他はショーツのみ履いててOK)で受けたので、特に指定はありませんでした。
いよいよ検査!
検査のベッドへ
身長体重、視力、心電図などなど...
ベッドに横になり、血圧と指に機械をはめて酸素濃度を確認、そしてここで血液検査用の採血も行いました。
(その針で、その後の点滴が出来るので効率が良い感じ。点滴は眠くなるものではないです)
まずは「消泡剤」を飲みます。
胃の中の泡を破裂させて排出させる液体だそうです。
味はぬるーい、常温の甘くないポカリのような?
看護師さんから「美味しくないから一気がいいかもですね〜」とお言葉を頂いた通り、美味しくはないです。笑
でも「もう飲みたくない!」というレベルのものではないので大丈夫!
量は小さい紙カップに8分目くらいでした。
喉の麻酔
口の中にシュッシュっとスプレーをされ、暫く喉の奥に溜めておいた後(唾も溜まってなかなか難しい...)飲み込みました。
なかなかに苦いけど、全然耐え難いものではないです!
そして喉の奥が渋〜い感じ!
「これが麻酔か!」と分かります!
ちなみに、鼻からの検査だと麻酔関係(たぶん)の飲んだりするものが3種類くらいあって、口からの検査はこの喉の麻酔1種類だけで少ないんです。
これはすごく楽で良かった!
なお、検査中はマウスピース装着です。
鎮静剤
「では眠くなっていきますよ〜」のお声と共に、視界と思考がボヤ〜っとしました。
で、「おぉ、効いてきた〜」と感じたところまでの記憶しかありません!!笑
気付いた時には「終わったので移動しますよ〜」とお声が掛かり、点滴をガラガラ引きながら休む場所へ。
どれくらいの時間、どんな風に検査されたのか、全く分かりません!!
よって、苦痛皆無!!
本当にありがとうございます!!感涙
1時間程椅子で休むのですが、去年は本当に眠くて眠くて、1時間ぐっすり寝ても「もう少し寝させて...」と思ったくらい!
今年は眠いは眠いけど、ちょこちょこ目が覚めて「お昼ご飯早く食べたいな〜」とか色々考えてました。笑
休憩後、問診と簡単に結果(詳細は後日郵送)を聞いて帰宅となります。
帰宅時には若干ふわっとフラっと感はありましたが、普通に歩ける感じ!
(なお車の運転や自転車はNG、公共交通機関使用となります)
無事に検査を終えられてホッと一息、携わって下さった病院の方々に感謝です!!
ご褒美(おまけ)
食べることが大好きな私がしばし食のお楽しみをお預けにしていましたし!
朝ご飯を食べずにお腹も空いていたので、お昼は大好きなものを!
今年は杉玉さんで舟盛り丼を頂きました!
去年は別のお店でお刺身定食を食べたな〜。
お魚大好き♡
そして、チートの時だけ食べてOKにしているソフトクリームも!
ミニストップさんの「プレミアムほうじ茶ショコラソフト」を!
ん〜!最高です!
結びに
特に去年は初めての胃カメラということでとっても不安、今年は鼻でなく口からということで少し不安がありましたが、苦痛を何も感じずに終えられました!
色々と病院によって違いや個人差もあるようですが、一例として参考になりましたら幸いです!